【ゆうちょ銀行】屋号のみ名義の銀行口座を開設してみた (2019年11月)

屋号名義口座 その他

個人事業主として「屋号」だけの銀行口座が必要になり実際に作ってみました。
今回の記事では必要書類の入手のしかたから実際に口座を作成するところまでをまとめています。

事前に調べてみた

都市銀行もネット銀行も含めて情報収集しました。いくつかの銀行で個人事業主用の口座はサービスとして用意されているようなのですが、どうもすべて口座名義は「屋号+個人名義」の形式の口座になってしまうようです。

つまり相手から振り込みをしてもらう際には、例として「フルタブログ フルタ イチロウ」宛に振り込んでもらうということです。屋号だけにできないのは振り込め詐欺などが多いですから防犯への配慮なのでしょうかね。

ただ今回はせっかくなので屋号のみで作ることにこだわりたいと思いました。そしてゆうちょ銀行なら屋号のみ口座に対応しているとの情報を得ましたのでゆうちょ銀行に決めました。

必要な書類をダウンロードする

国税庁のWEBサイトで「個人事業の開廃業届」のPDFファイルをダウンロードします。

「個人事業の開業・廃業等届出書(提出用・控用)」

https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm

このPDFは直接に入力ができるようにフォームが組み込まれています。入力したPDFを印刷すれば手書きする手間を省けます。

具体的な書き方についてはこのブログでは細かく解説しませんが、「事業の概要」は具体的な事業内容を書きます。何をやるのか?何をやってるのか?が尋ねられています。
ですので理想や目標ではなく具体的にたとえば

「ヒノキを材料とした玩具の製造・販売業」

のように簡潔で大丈夫です。
長々と書く必要のない業種もあると思います。フリーランスで仕事をされている方なら「WEBデザイン業」とか「ソフトウェア開発業」だけでいいのではないでしょうか。書類を見て不明な点があればどのみち、この後のステップで税務署で質問されるはずです。

なお複数の事業を展開している/する予定のある場合にどのように書けばいいのか?については私は経験がありませんので他のブログやWEBサイト情報を探してみてください。

個人事業の開廃業届を税務署に提出

印鑑を忘れずに押してから提出用と控用の計2枚を管轄地の税務署に持っていきます。
税務署によって対応は違うのかもしれませんが、私の場合は税務署の方に持参した届出書の内容を確認してもらい、ハンコをもらって終了でした。

※ここで、「控え」のほうにもハンコを押してもらって持ち帰るのを忘れないようにしてください。

ゆうちょ銀行の窓口で口座開設の申し込みをする

次に口座を開設したい銀行(私の場合はゆうちょ銀行)の店舗に行き、個人事業主であることと屋号のみで口座開設したい旨を伝えます。他の方のブログを見ると窓口の方が勘違いして個人名義の口座を案内されてしまうこともあるとのことですので誤解されないよう気をつけましょう。

ネットで調べた限りでは、ゆうちょ銀行の場合は「個人事業主用の屋号のみ名義の振替口座を作りたい」といえばまず誤解されることはないとの情報も多かったです。

担当の方が申し込み用紙を渡してくれましたので記入します。その前に個人事業の開廃業届の控えを渡しておきましたのでそれはコピーしたうえで返していただけました。
(※銀行によってはコピーではなく原本を求められることもあるようです)

あとは、ゆうちょ銀行の振替口座は普通預金とは大きく使い勝手が違い、特定の店舗の窓口に行って手続きしないと出金できません。私は「え、ATM使えないの?」と最初はびっくりしました。
ただネットバンクは使えますのでお金を移したい場合は他の口座に振り込むことはできます。なのでネットバンクの申し込みはほぼ必須です。

ゆうちょ銀行のネットバンク(ゆうちょダイレクト)の申し込みは別の申込用紙になっていますので忘れずに担当の方に伝えて申込用紙をもらい、その場で提出もすませました。なお口座開設後でもネットバンクの利用申し込みは可能です。

すべての手続きが終わると、担当の方が
「たぶんこれで大丈夫ですが、もしかしたら追加で確認が必要になるかもしれないので、その時は連絡しますとのことで口座開設の申し込みは完了しました。

口座開設完了の書類が届く

連絡があるかなと思っていたのですが、何事もなく8日目にはゆうちょ銀行から簡易書留が届きました。ネットバンク(ゆうちょダイレクト)の設定も完了しており、初期設定を行ってログインできることを確認しました。
もちろん口座名義も口座開設の申込書で申請した通りに屋号のみになっています。

私の場合は事業を行う場所と自宅住所が同じでしたし、最初に述べたように以前にゆうちょで屋号名義の口座を開設してその後ほぼ放置していたという実績?がありますので、審査の段階で連絡があるのかどうか、追加で何か資料を提出する必要があるのかはケースバイケースなのだろうと想像します。

おわりに

以上、今回の記事では、ゆうちょ銀行で屋号名義の口座を作った経緯についてまとめました。最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。

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