新しいプリンターを購入したのでかんたんにレビューしたいと思います。キャノンのwifi対応モノクロレーザープリンターのLBP6040です。ちなみに6030というWifiなしUSB接続のみのモデルもリリースされています。そちらは若干(2千円程度)安かったです。
その程度の違いなら、Wifiモデルのほうがいいなーと思いLBP6040のほうに決めた次第です。
購入の決め手
本体がコンパクト
同価格帯のモノクロレーザーと比べてコンパクトです。幅はそれほどコンパクトとは感じないのですが奥行きは用紙トレイが格納式であることからかなりコンパクトに感じます。
Wifi対応
プリンターの置き場って、有線接続だと地味に困ることがありますよね。3mとか永井ケーブルを買うのも取り回しが面倒だし見た目もよくないしで・・
無線で接続できるならそうした問題も起きないだろうと期待しました。
LBP6040 開封から
外箱。サイズはそれぞれW41.5、D30.5、H25.5cm。

Wifi対応モデルです。


緩衝材は発泡スチロールです。

付属品は、電源ケーブル、USBケーブル、説明書、CDです。

取り出したところ。

各所のテープをはがしていきます。



A4用紙をセットしてみました。

用紙トレーを展開した状態だとだいたいこれくらい(11cmくらい)前に出っ張ります。

背面は何もなくスッキリしています。ちなみに有線LANポートはありません。


USBポート(Wifiで使う場合であっても、初回のみのWifiかんたん設定の際に使用します)

ドライバのインストールとネットワークプリンターへの追加
ドライバーのインストール前にCDに付属しているユーティリティソフトを実行すると、近隣のWifiルーターを探してくれますので、自分のルーターを選んで、かんたん設定に対応しているルーターなら設定はすぐに終わります。かんたん設定に対応してないルーターでも使えるようですが試していません。

Wifi接続時にはランプが点灯します。

LBP6040 – ざっと使ってみての感想
ワイヤレスは設置場所を選ばないので便利
wifi対応のプリンターというのは初めて使ったのですが、設置場所を選ばないのはすごく便利だなと感じました。USBケーブルを何メートルも引き回すのも面倒だし見た目もよくないですよね。無線なら電源さえ取れれば部屋内のどこでも設置可能です。
用紙トレイ展開式だが頻繁に印刷しないなら特に面倒ではない
他機種のように常に用紙をトレイにセットした状態がデフォルトのモデル(その分奥行きが長くなる)とは違って、このLBP6040は使う時だけ用紙トレイを展開して用紙をセットするタイプです。もちろんセットしたままでもいいのですが解放されているためホコリが気になりますね。
少し使ってみましたが、私はそれほど頻繁に印刷をするほうではないので、印刷するときだけ用紙トレイを展開して用紙をセットするという使い方で今のところ苦になっていません。
おわりに
以上、今回の記事ではキャノンのコンパクトモノクロレーザープリンターのLBP6040をレビューしてみました。ある程度の期間使用しての耐久性などについてはまた追記していきたいと思います。
最後まで読んでいただいてどうもありがとうございました。